高齢者人口の増加が問題となっている日本では、健康寿命を延ばして介護が必要となる状態を予防し、自立した日常生活を続けられるよう「介護予防」や「フレイル予防」が実施されています。

介護予防で受けられるサービスは、介護事業所による訪問介護や通所介護だけでなく、特にフレイル予防は地域住民が主体となった多様なサービスが必要となります。高齢者ができるだけ自立した生活を送ることができるように、地域が協力して支援が必要な人への生活支援や、住民主体の社会活動への参加を通して、生活機能の維持・向上を図るとともに、高齢者がいきいきと生活することを目指して実施されています。

そのために街の健康ROOMでは、専門的な知識や技術を習得したトレーナーが指導するのではなく、理学療法士が監修のもと、立ち上がるや歩くなどシンプルな動きを、簡単な体操で住民同士がお互いに教えあう地域づくりが出来ればと考案したのが「まちの健康体操サポーター養成講座」です。

 ① 転倒予防 :自分の足で体重を支える力が鍛えられます

 ② 歩行改善 :片足で支持しながら、足を振り出す歩き方が身に付きます

 ③ 姿勢調整 :座位、立位での正しい姿勢が身に付きます

 ④ 運動習慣が身に付く :わかりやすい運動で、定期的に楽しく続けることができます

 ① 1畳に1人のスペース

 ② 正しいフォームで行う

 ③ 運動前、普段より体調が悪い場合は中止する

 ④ 運動中、痛みがある、動悸がする場合は、無理せず中止する

 ⑤ 回数にこだわらず、目安にする

 ① 頑張らない

 ② 無理をしない

 ③ 笑顔で楽しく

 ④ 長く継続する

 ①アクティブシニア  

 ②地域の世話役   

 ③未就労の若者

【まちの健康体操サポーター養成講座】

オンラインでの開催

2日間 1回90分

完全予約制

 16,500円

お電話でご予約下さい。

ご予約電話番号

0120-270-702

その他、出張開催も実施可能(会場費・交通費別途)

最少参加数2名から